
「最近、赤ちゃんがよく耳を触っています」
「眠いときに耳をよく触っています」
「片方の耳ばかり触るので、中耳炎ではないか心配です」
このようなご相談は、小児の耳鼻科診療ではよくあります。
結論からいうと、乳幼児が耳を触るからといって、必ずしも中耳炎とは限りません。
赤ちゃんは病気がなくても耳を触ることがあります。一方で、中耳炎や外耳炎などのサインとして耳を触っている場合もあります。
大切なのは「耳を触る」という行動だけで判断せず、ほかの症状や実際の耳の状態を一緒に確認することです。
実は乳幼児では比較的よくあります。
赤ちゃんは成長とともに自分の手や足、顔など、さまざまな場所を触るようになります。その過程で「耳」という存在に気づき、触ったり、引っ張ったりすることがあります。
また、以下のような時に、癖のように耳を触るお子さんもいます。
・眠いとき
・授乳中
・機嫌が悪いとき
・安心したいとき
機嫌がよく、発熱や鼻水などもなく、耳を触っていても痛がる様子がなければ、病気ではないことも少なくありません。
耳を触る原因として、まず確認したい病気が「急性中耳炎」です。
乳幼児は「耳が痛い」と言葉で伝えることができません。
そのため、以下の行動が、耳の痛みのサインになっていることがあります。
・耳をしきりに触る
・耳を引っ張る
・いつもより機嫌が悪い
・夜に何度も起きる
・突然泣く
・発熱する
・食欲が低下する
特に、風邪をひいて鼻水が出ている途中から耳を頻繁に触るようになった場合は、中耳炎を疑うきっかけになります。
ただし、「耳を触っている」という症状だけでは中耳炎かどうかは判断できません。
耳鼻科では鼓膜を観察し、鼓膜が腫れていないか、中耳に膿や液体がたまっていないかなどを確認して診断します。
中耳に液体がたまっているものの、急性中耳炎のような強い痛みや発熱を伴わない状態です。
乳幼児では自分から「耳が詰まる」「聞こえにくい」と訴えることができないため、
・耳を気にする
・テレビや音への反応が以前より悪い
・呼びかけへの反応が悪い
・言葉の発達が気になる
などをきっかけに見つかることがあります。
ただし、滲出性中耳炎でも耳を触るとは限りません。
乳幼児の耳の穴は非常に狭いため、耳垢がたまって耳の穴をふさいでいることがあります。
耳垢そのものが必ずかゆみを起こすわけではありませんが、耳を気にする原因になることがあります。
また、耳垢で鼓膜が見えないと、中耳炎があるかどうか判断できないことがあります。
耳鼻科では必要に応じて耳垢を除去し、鼓膜まで確認します。
耳の穴の入口や外耳道に、以下のような状況がある場合に、かゆみや痛みのために耳を触っている可能性があります。
・湿疹
・赤み
・ただれ
・耳漏
耳を頻繁に触ったり、耳かきを繰り返したりすることで皮膚が傷つき、さらにかゆくなるという悪循環になることもあります。
乳幼児では、耳そのものに異常がなくても耳の周辺を触ることがあります。
例えば、歯が生えてくる時期の口腔内の違和感、頬や耳周囲の皮膚トラブルなどです。
そのため、診察では耳だけでなく、必要に応じて鼻・のど・口腔内・皮膚なども確認します。

まず重要なのが鼓膜の診察です。
耳鏡や必要に応じて顕微鏡などを使って、以下のものを確認します。
・耳垢
・外耳道の赤みや腫れ
・鼓膜の赤み
・鼓膜の膨らみ
・鼓膜の奥に液体がたまっていないか
さらに必要に応じて、ティンパノメトリーという検査で鼓膜の動きや中耳の状態を調べることもあります。
聞こえへの反応や言葉の発達が気になる場合には、年齢に合わせて聴力検査を検討します。

耳を触るだけで元気に過ごしている場合には、必ずしも急いで受診する必要はありません。
一方で、次のような症状があるときは、一度耳鼻科で耳の中を確認してもらうと良いでしょう。
・発熱している
・風邪や鼻水のあとから耳を頻繁に触るようになった
・耳を触ると泣く、嫌がる
・夜泣きや不機嫌が急に増えた
・耳から液体や膿(耳だれ)が出ている
・耳の周囲が赤い、腫れている
・呼びかけへの反応が悪い
・同じ側の耳ばかり長期間触っている
特に耳だれが出ている、強く痛がっている、ぐったりしている、高熱が続いている場合には、早めの受診をおすすめします。
「耳を触る」という行動そのものを治療するわけではありません。
診察して耳に異常がなければ、基本的には治療の必要はありません。
急性中耳炎であれば重症度や年齢などに応じて経過観察、鎮痛薬、抗菌薬などを検討します。
滲出性中耳炎の場合には、まずは原因の除去に努めます。喉や鼻が悪い場合は、内服や鼻処置等を基本としながら、長期間続く場合や聴力への影響がある場合にはさらに追加の治療を検討します。
外耳炎や湿疹があれば、その状態に応じた外用薬などで治療します。

赤ちゃんが耳を触っていると、「耳が痛いのかな?」「中耳炎かな?」と心配になると思います。
しかし、乳幼児では病気がなくても耳を触ることは珍しくありません。
一方で、乳幼児は自分で「耳が痛い」「聞こえにくい」と伝えることができないため、耳を触ることが病気に気づくきっかけになることもあります。
「耳を触る」という行動だけではなく、発熱・鼻水・不機嫌・耳だれ・聞こえへの反応などを一緒に観察することがポイントです。
気になる状態が続く場合には、耳鼻咽喉科で一度鼓膜を確認してもらいましょう。
赤ちゃんや小さなお子さんが耳を触っていても、元気で機嫌がよく、ほかに症状がなければ、単なるクセや眠いときの仕草ということも少なくありません。
一方で、次のような症状が一緒にみられる場合には、中耳炎や外耳炎などが隠れていることがあります。
・発熱がある
・鼻水や風邪が続いている
・いつもより不機嫌でよく泣く
・夜中に何度も起きる
・耳を触ると嫌がる、痛がる
・耳から液体や膿が出ている
・呼びかけや音への反応が悪い
・いつも同じ側の耳ばかり触っている
特に乳幼児は「耳が痛い」「耳が詰まっている」「聞こえにくい」と自分で伝えることができません。
「いつもと少し違う」という保護者の気づきが、耳の病気を見つけるきっかけになることがあります。
Q.耳を触っているだけでも耳鼻科を受診してよいですか?
もちろん大丈夫です!!耳を触るだけで中耳炎とは限りませんが、乳幼児では耳の症状を言葉で伝えられません。耳鼻科では耳垢を取り除いたうえで鼓膜まで確認できますので、「なんとなく気になる」という場合でもいつでもご相談ください。
Q.熱がなくても中耳炎のことはありますか?
あります。中耳炎だから必ず発熱するわけではありません。特に滲出性中耳炎では、発熱や強い痛みがなく、中耳に液体がたまっていることがあります。
Q.耳垢が原因で耳を触ることもありますか?
耳垢がたまっていることがきっかけで耳を気にすることもあります。また、耳垢で鼓膜が見えないと中耳炎の有無を確認できないことがあります。無理にご家庭で取ろうとせず、耳鼻科での耳垢除去もご相談ください。
Q.片方の耳ばかり触る場合は病気でしょうか?
必ずしも病気とは限りません。ただし、いつも同じ耳を触る、長期間続いている、痛がる、耳だれがある、聞こえへの反応が気になる、といった場合には一度耳の中を確認しておくとよいでしょう。
「耳を触る=中耳炎」とは限りません。
赤ちゃんや乳幼児が耳を触るのは、決して珍しいことではありません。
眠いときのクセや、自分の耳に気づいて触っているだけということもあれば、急性中耳炎、滲出性中耳炎、耳垢、外耳炎や湿疹などが原因になっていることもあります。
大切なのは、「耳を触」と言う行動だけで判断しないことです。
発熱、鼻水、不機嫌、夜泣き、耳だれ、音への反応など、ほかの変化がないかも一緒に観察してみてください。
そして、中耳炎かどうかを判断するためには、実際に耳の中を診察して鼓膜の状態を確認することが重要です。
「中耳炎なのかな?」
「ただのクセなのかわからない」
「片方の耳ばかり触っている」
このような場合も、気になる状態が続くようであれば耳鼻咽喉科へご相談ください。
赤ちゃんや小さなお子さんは、耳の痛みや聞こえにくさを上手に言葉で伝えることができません。そのため、「耳をよく触る」「いつも同じ耳を気にしている」といった何気ない仕草が、耳の異常に気づくきっかけになることがあります。
なかの耳鼻科・美容皮ふ科では、乳幼児のお子さんについても耳の中や鼓膜を確認し、必要に応じて耳垢の除去や中耳炎・外耳炎などの診断、治療を行います。
一方で、診察してみると耳に異常がなく、単なるクセや成長過程の行動と考えられることもあります。
「こんなことで受診してもいいのかな?」という場合でも大丈夫です。
福岡市城南区やその周辺で、お子さんの耳を触る仕草、耳だれ、耳の痛み、聞こえなどが気になる場合は、お気軽にご相談ください。
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お子さんやご自身の花粉症がひどく、舌下免疫療法に関心をお持ちでの方もいるのではないでしょうか。
しかし、診療中にも「何歳から始められるのか」「高齢でも効果があるのか」といった質問をいただくことが度々あります。
年齢に関する疑問や、副作用への不安から、治療に踏み切れない方も少なくないのではないでしょうか。
今回は、舌下免疫療法の年齢制限について、5歳から開始できる理由や、治療を受ける上での注意点を詳しく解説します。
この記事を読めば、自分や子供が治療を開始できる年齢条件を正確に把握し、最寄りのクリニックへ相談に行くべきか、あるいは数年待つべきかを判断できる状態になります。

舌下免疫療法は、スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎を根本から改善する可能性がある治療法として注目されています。この治療を受けられる年齢には一定の目安がありますが、多くの人が対象となる幅広い設定です。治療を検討するにあたり、まずは基本的な対象年齢について理解しておくことが重要です。
舌下免疫療法は、現在スギ花粉とダニに対する治療薬があり、いずれも5歳以上の小児から治療を開始できます。年齢の上限については明確な制限はなく、65歳以上の高齢者でも治療を受けることは可能です。
ただし、治療の効果や安全性は個人の健康状態によって異なるため、開始前には医師による詳細な診察が必要となります。
舌下免疫療法を開始するためには、年齢の条件を満たすこととあわせて、アレルギー検査で原因となるアレルゲンを特定することが不可欠です。 血液検査などによって、スギ花粉またはダニに対するアレルギー反応が陽性であることが確認された場合にのみ、治療の適応となります。症状の原因が特定のアレルゲンであることを確定診断した上で、治療が始まります。
当院で行なっているアレルギー検査はこちらをご参照ください。
舌下免疫療法の開始年齢が5歳からとされているのには、治療の特性に基づいた明確な理由があります。これは、治療を安全かつ効果的に進めるために設けられた基準であり、お子さんの心身の発達段階が大きく関係しています。なぜ5歳が一つの目安となるのか、その背景にある2つの主要な理由を解説します。
舌下免疫療法の薬剤は、舌の下に置き、唾液でゆっくり溶かしながら1分間そのまま保持した後に飲み込みます。この「1分間の保持」が、薬剤の成分を体内に正しく吸収させるために非常に重要です。しかし、5歳未満の小さなお子さんにとっては、この動作を理解し、じっと待つことは容易ではありません。
薬剤をすぐに飲み込んでしまうと十分な効果が得られないため、指示を理解して実行できる5歳が開始年齢の目安とされています。
舌下免疫療法では、口の中のかゆみや腫れ、喉の違和感といった副作用が起こる可能性があります。特に治療開始初期に現れやすいこれらの症状に対して、適切に対処するためには、お子さん自身が「口の中がかゆい」「喉が変な感じがする」といった体の変化を言葉で訴えられることが重要です。万が一、アナフィラキシーのような重篤な副作用が起きた際にも、迅速な対応が求められます。
自分の症状を伝えられるようになる5歳という年齢は、安全性の観点からも重要な基準です。
5歳以上が適応ですが、必ずしも5歳の誕生日を迎えたらすぐに始められるわけではありません。重要なのは、お子さんが治療内容を理解し、協力的であるかという点です。薬を1分間舌の下に保持できるか、副作用が出た場合にその症状を保護者や医師に伝えられるかなど、お子さんの発達の個人差を考慮する必要があります。
舌の下に置くことができない、舌の下に置けたとしてもじっとできずすぐ口の中で回してしまう、すぐに飲み込んでしまうといったことがあります。
年齢はあくまで目安とし、お子さんの理解度や性格を踏まえて、医師や保護者が開始のタイミングを慎重に判断することが大切です。

お子さんのアレルギー症状に悩み、早めに治療を開始することのメリットを知りたい保護者の方は多いでしょう。特に、学業に集中したい小学生や中学生のうちに治療を始めることには、単に症状を和らげるだけでなく、将来を見据えた大きな利点があります。ここでは、お子さんが舌下免疫療法を早期に開始する3つの主なメリットを解説します。
スギ花粉の飛散ピークは、例年1月から3月頃であり、これは中学・高校・大学の受験シーズンと重なります。この時期に花粉症の症状が悪化すると、鼻水や鼻づまり、目のかゆみなどで集中力が削がれ、勉強や試験本番に悪影響を及ぼす可能性があります。
舌下免疫療法は効果が出るまでに数ヶ月から1年以上かかるため、小学生や中学生の早いうちから治療を開始しておけば、大事な受験シーズンを万全の体調で迎えられる可能性が高まります。
舌下免疫療法の有効性は、アレルギー性鼻炎の症状改善だけにとどまりません。国内外の研究では、アレルギー性鼻炎を持つお子さんが将来、気管支喘息を発症するリスク軽減させる可能性があるという効果がいくつも報告されています(Novembre E, et al. J Allergy Clin Immunol. 2004、Kristiansen M, et al. Allergy. 2022、Halken S, et al. Allergy. 2017など)。アレルギー疾患は、年齢とともに次々と異なる症状が現れる「アレルギーマーチ」という現象が知られています。
早期に舌下免疫療法を行うことで、このアレルギーの連鎖を断ち切り、将来的な喘息の発症を防ぐ効果が期待されるのです。
舌下免疫療法は、特定のアレルゲンに対する体の反応を調整する効果が期待されています。アレルゲン免疫療法(特にダニアレルギーに対して)により、新たなアレルギー感作の緩和が期待できる可能性についての報告もあります(Pajno GB, et al. Clin Exp Allergy. 2001、Purello-D’Ambrosio F, et al. Clin Exp Allergy. 2001、Inal A, et al.J Investig Allergol Clin Immunol. 2007など)。これは、お子さんのアレルギー症状の改善において重要な要素となり得ます。
近年、高齢になってから花粉症の症状に悩まされる方が増えており、舌下免疫療法を検討するケースも少なくありません。舌下免疫療法には明確な上限年齢はありませんが、65歳以上の方については、治療効果の現れ方に個人差があることや、副作用への配慮、あるいは適応年齢の設定を医療機関ごとに確認する必要があるため注意が必要です。 ここでは、高齢者が治療を受ける際の効果の現れ方や注意点について解説します。
舌下免疫療法に明確な年齢の上限は設けられておらず、65歳以上の方でも治療を開始することは可能です。しかし、一般的に高齢になると免疫機能の反応が若年層に比べて穏やかになるため、治療効果の現れ方に個人差が大きくなる傾向があります。
現在の研究では「高齢者だから舌下免疫療法が効きにくい」とは明確には証明されていません。60~70歳代を対象とした臨床試験でも、症状や薬の使用量を減らす効果が確認されています(Bozek A, et al. Clin Exp Allergy. 2013など)。治療の有効性を医師とよく相談した上で検討することが重要です。
高齢の方は、高血圧や心疾患などの持病で日常的に薬を服用していることが少なくありません。特に注意が必要なのが、高血圧や狭心症の治療に用いられるβ遮断薬という種類の薬です。この薬を服用していると、万が一アナフィラキシーショックなどの重篤な副作用が起きた際に、治療薬の効果を妨げてしまう可能性があります。
そのため、β遮断薬を服用中の方は原則として舌下免疫療法を受けられません。他にも併用できない薬があるため、必ずかかりつけ医や専門医に現在服用中の薬をすべて伝える必要があります。
舌下免疫療法は、5歳以上であれば多くの人が受けられる可能性がありますが、年齢条件を満たしていても、健康状態によっては治療の適応とならない場合があります。安全に治療を進めるために、いくつかの禁忌事項が定められています。
ここでは、舌下免疫療法を開始できない、あるいは延期が必要となる代表的なケースについて解説します。
気管支喘息の症状が重い、またはコントロールが不安定な方は、舌下免疫療法を受けることができません。治療薬の投与によって喘息発作が誘発されるリスクがあるためです。ただし、内服薬や吸入薬で症状が安定している軽症の喘息患者さんであれば、治療可能な場合が多いです。
治療を開始する前に、喘息の状態を医師が正確に評価し、安全に治療できるかを判断します。
自己免疫疾患(関節リウマチなど)や免疫不全の疾患がある方、また、がんで免疫抑制剤などを使用している方は、舌下免疫療法を受けることができない可能性があります(禁忌もしくは慎重投与)。この治療は免疫システムに働きかけるため、もともと免疫系に異常がある場合や、治療で免疫機能が抑制されている状態では、予期せぬ影響が出る可能性があるためです。
妊娠中に新たに舌下免疫療法を開始することは、安全性に関する十分なデータが確立されていないため原則として行われません。ただし、治療中に妊娠が判明した場合は、自己判断で中断せず、必ず医師に相談してください。多くの場合、医師の判断のもとで治療を継続することは可能です。また、授乳中の方も、治療の要否について医師に相談してください。
舌下免疫療法の薬剤は、舌の下の粘膜から吸収されます。そのため、口の中にひどい口内炎や傷、抜歯後の傷などがあると、そこから薬剤が過剰に吸収され、副作用が強く出る可能性があります。このような場合は、口の中の状態が改善するまで治療の開始を延期、あるいは一時的に中断する必要があります。
ここでは、舌下免疫療法の年齢制限に関して、患者さんや保護者の方からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。 治療を検討する際の具体的な疑問や不安の解消にお役立てください。
5歳のお子さんが治療を続けるには、保護者のサポートが不可欠です。薬の管理や服用時間を決めるなど、日常生活の中に治療を組み込む工夫が求められます。 治療期間は3年以上と長いため、根気が必要ですが、家族で協力し、医師と相談しながら進めることで多くの方が継続できています。
効果の現れ方には個人差がありますが、高齢者でも症状の改善やアレルギー薬の減量が期待できます。若い世代に比べて効果が緩やかな場合もありますが、つらい症状が和らぐことで生活の質が向上するメリットは大きいです。
まずは専門医に相談し、治療の有効性について検討することが大切です。
効果を実感できるまでには個人差があり、一般的に数ヶ月から1年以上かかります。また、十分な効果を定着させるためには3年以上の治療が推奨されます。そのため、中学受験を目指すなら小学校低学年、高校受験なら小学校高学年から中学生の早いうちに始めるのが理想的です。
早めに相談し、計画的に治療を開始することをおすすめします。
舌下免疫療法は、5歳以上の子供から治療を開始できます。5歳からとされるのは、薬剤を1分間保持し、副作用を自己申告できる理解力が必要なためです。高齢者の場合は治療の効果に個人差があり、持病の薬との兼ね合いに注意が必要です。
また、年齢の条件を満たしていても、重症喘息や特定の疾患がある場合は適応外となります。早めに治療を開始することで、受験期のアレルギー症状軽減や将来の喘息発症リスク低下といったメリットも期待できます。治療を検討する際は、まず専門医に相談し、アレルギー検査で原因を特定した上で、個々の状況に合わせた最適な開始時期を判断することが重要です。
福岡市城南区およびその周辺地域で、お子さまやご自身のアレルギー症状にお悩みの方は、「なかの耳鼻科・美容皮ふ科」にご相談ください。 当院では、スギ花粉症やダニアレルギーに対する舌下免疫療法を積極的に行っており、患者さん一人ひとりのライフスタイルに合わせた治療計画をご提案しています。 長期間にわたる治療だからこそ、安心して相談できるかかりつけ医として、根本改善に向けたサポートをいたします。
当院は、専門性の高い治療を安心して続けていただけるよう、患者さんとのコミュニケーションを大切にしています。 豊富な治療実績と専門医による丁寧なサポート体制で、多くの方に選ばれています。
当院では、アレルギー症状の根本的な改善を目指し、治療のメリットだけでなく、副作用などの注意点についても分かりやすくご説明します。 患者さんの不安に寄り添い、納得して治療を進めていただけるよう、丁寧なカウンセリングを心がけています。
当院は舌下免疫療法の導入実績が豊富です。 2026年9月時点で、今年度の舌下免疫療法導入件数は福岡市城南区で最多の実績を誇ります。 これまでの多くの治療経験から得た知見に基づき、画一的な治療ではなく、患者さん一人ひとりのアレルギーの重症度や体質、生活環境に合わせた最適な治療計画をご提案します。
当院では5歳以上のお子さまから大人の方まで、幅広い年代の治療に対応しています。 特に小さなお子さんが毎日の服用を無理なく続けられるよう、ご家族と協力しながらきめ細やかにサポートします。 治療中に生じる疑問や不安にも随時対応し、患者さんが安心してゴールを目指せるよう、最後までしっかりと伴走します。
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