
今年は例年より早くインフルエンザが流行しており、当院にも発熱やのどの痛み、咳、鼻水などの症状で受診される患者さんが増えてきます。
その際、患者さんからよくいただく質問があります。
「熱が出てまだ数時間ですが、インフルエンザの検査はできますか?」
「インフルエンザの検査は、発熱から12時間以上経たないと正確にわからないのでしょうか?」
実は、インフルエンザの検査にはいくつかの種類があり、発症からどのくらい時間が経過しているかによって、検査の精度が変わることがあります。
なかの耳鼻科・美容皮ふ科では、約3年前からAIを活用したインフルエンザ診断支援機器「nodoca(ノドカ)」を導入し、日常診療で活用してきました。
今回は、当院でのnodocaの使用経験も踏まえながら、従来の迅速抗原検査との違いや、発症早期の検査精度、検査を受ける適切なタイミングについて、医学的医学的な研究データを交えてわかりやすく解説します。
一般的なクリニックで行われるインフルエンザ検査には、主に次の3つがあります。
① AI検査「nodoca(ノドカ)」(のどの写真撮影で検査・診断)
専用のカメラでのどの奥を撮影し、AI(人工知能)が咽頭の状態や体温、自覚症状などを組み合わせて解析する検査です。
従来の検査とは異なり、鼻の奥に綿棒を入れる必要がなく、発症して間もない時期でも検査が可能です。
② 迅速抗原検査(鼻から綿棒をグリグリしてする検査・診断)
鼻の奥などから綿棒で検体を採取し、インフルエンザウイルスの抗原(ウイルスのタンパク質)を検出する検査です。
一般的に10〜15分程度で結果がわかり、インフルエンザA型・B型の判別も可能です。
ただし、発症して間もない時期にはウイルス量が少なく、実際にはインフルエンザに感染していても陰性となることがあります。
③ PCR検査
鼻の奥などから綿棒で検体を採取し、インフルエンザウイルスのの遺伝子を検出する検査です。遺伝子を増幅させる検査であるため一般的に抗原検査よりも感度が高いという特徴があります。
ただし、検査機器によって費用や検査時間が異なり、保険適用にも条件があります。そのため、すべての患者さんにPCR検査ができるわけではなく、すべての患者さんに必要というわけではありません。
nodocaは、AIを活用したインフルエンザ診断支援機器です。
専用のカメラでのどの奥を撮影し、扁桃や咽頭のリンパ組織などの所見をAIが解析します。
さらに、体温や自覚症状などの情報を組み合わせ、インフルエンザに特徴的な所見や症状があるかを判定します。
従来の抗原検査との大きな違いは、ウイルスそのものを検出するのではなく、インフルエンザに伴う体の変化や症状を評価することです。
<nodocaの特徴>
・鼻の奥に綿棒を入れる必要がない
・発症して間もない時期にも検査できる
・のどの画像と症状を組み合わせてAIが解析する
・AIによる判定は数秒〜十数秒程度で得られる
鼻の奥に綿棒を入れる検査が苦手な患者さんにとっても、選択肢の一つになります。
ただし、のどの奥を撮影するため、舌圧子などによる刺激や嘔吐反射が起こる場合はあります。また、軟口蓋低位といってのどの奥が体質的に観察しにくい人や扁桃腺が非常に大きい人がいます、そのような人にもNodocaは困難です。従いまして、当院では必ず先にのどの診察をして、その人がNodocaできるかどうかを確認してから行います!
また、現時点では6歳未満のお子さんについては有効性・安全性が確立されておらず、使用は推奨されていません。
迅速抗原検査は、インフルエンザウイルスのタンパク質(抗原)を検出する検査です。
鼻咽頭などから採取した検体を専用のキットで調べ、一般的に10〜15分程度で結果がわかります。
迅速抗原検査の大きな特徴は、ウイルス由来の抗原を直接検出することです。
一方、発症して間もない時期には、鼻やのどのウイルス量がまだ十分でないことがあり、実際にはインフルエンザに感染していても陰性になる場合があります。
これを「偽陰性」といいます。
そのため、迅速抗原検査で陰性だった場合も、インフルエンザを完全に否定できるわけではありません。

ここが今回の最も重要なポイントです。
発症12時間未満では、抗原検査の感度が低くなることがある
2021年に日本感染症学会の学術誌に掲載された国内の前向き研究では、インフルエンザ迅速抗原検査の感度が、発症からの時間によってどのように変化するかを調査しています。
PCR検査を基準とした結果は次のとおりでした。
| 発症からの時間 | 迅速抗原検査の感度 |
| 12時間未満 | 38.9% |
| 12〜24時間 | 40.5% |
| 24〜48時間 | 65.2% |
| 48時間以降 | 69.6% |
※感度とは、実際にインフルエンザに感染している人を、検査で正しく陽性と判定できる割合です。
この研究では、発症12時間未満の抗原検査の感度は38.9%でした。
つまり、この研究集団では、PCR検査でインフルエンザと確認された患者さんのうち、抗原検査で陽性になったのは約4割という結果でした。
一方、発症24〜48時間では感度が65.2%まで上昇しています。
この結果から、発症直後の迅速抗原検査は偽陰性に注意が必要であり、時間の経過とともに検出しやすくなる場合があることがわかります。
ただし、現在は従来型より感度の高い検査キットもあり、すべての抗原検査で同じ結果になるわけではありません。
nodocaの承認審査資料では、国内11施設で行われた臨床試験において、PCR検査を基準とした次の結果が報告されています。
・感度:76.0%
・特異度:88.1%
特異度とは、インフルエンザに感染していない人を正しく陰性と判定できる割合です。
さらに、発症後12時間以内の患者さんでは、nodocaの方が従来のイムノクロマト法による抗原検査よりも感度が高い傾向が認められました(ただし、この差は統計学的に有意差はなし)。
そのため、現時点では「発症12時間以内は必ずnodocaの方が正確」とまでは言えませんが、発症早期の検査方法として有用な選択肢と考えられます。
なお、nodocaの感度76.0%は、発症12時間以内だけを対象とした数値ではありません。異なる研究で得られた抗原検査の感度と単純に比較することはできませんので注意が必要です。
発症から24時間程度経過すると、鼻咽頭のウイルス抗原を検出しやすくなることがあり、迅速抗原検査の有用性が高まります。
また、迅速抗原検査は一般に特異度が高く、A型・B型の区別ができるという利点もあります。
一方、nodocaは症状や咽頭所見から判定するため、インフルエンザ以外の感染症でも陽性となる可能性があります。
つまり、発症から時間が経過している場合には、ウイルス抗原を直接検出できる迅速抗原検査を選択する意義が大きくなります。
ただし、発症から何時間経ったかだけで優劣が決まるわけではありません。患者さんの年齢や症状、検査目的なども考慮する必要があります。
発症からの時間による検査の考え方
| 発症からの時間 | 検査の考え方 |
| 12時間未満 | 抗原検査の偽陰性に注意。nodocaも有用な選択肢 |
| 12〜24時間 | どちらも選択肢。症状や検査目的で判断 |
| 24〜48時間 | 抗原検査の感度が高まりやすい時期 |
| 48時間以降 | 病状や検査目的に応じて判断 |
※これは一般的な傾向であり、時間だけで検査方法が決まるわけではありません。

| 比較項目 | nodoca | 迅速抗原検査 |
| 検査方法 | 咽頭画像+診療情報をAI解析 | ウイルス抗原を検出 |
| 鼻の奥への綿棒 | 不要 | 通常必要(鼻出血に注意が必要) |
| 発症12時間未満 | 早期検査の選択肢 | 偽陰性に注意 |
| 発症24〜48時間 | 検査可能 | 検出感度が高まりやすい |
| A型・B型の区別 | 不可 | 可能 |
| 主な長所 | 鼻咽頭採取が不要 (鼻からの綿棒不要) | ・ウイルス抗原を直接検出 ・複数の抗原を同時に検査可能 |
| 主な注意点 | ・のどの観察が苦手な人はできないことがあります ・他の感染症との判別に限界 | 発症初期の偽陰性 |
なかの耳鼻科・美容皮ふ科では、約3年前からnodocaを導入し、インフルエンザが疑われる患者さんの診療に活用しています。
nodocaの大きな特徴は、鼻の奥に綿棒を挿入せずに検査ができること、そして発症早期にも使用できることです。
一方で、nodocaはウイルスそのものを検出する検査ではないため、AIの判定結果だけでインフルエンザと確定できるわけではありません。
そのため、当院では検査結果だけでなく、発症からの時間、発熱の程度、咳やのどの症状、周囲の流行状況などを総合的に判断することを大切にしています。
また、必要に応じて迅速抗原検査など、ほかの検査方法も検討します。
「発熱してすぐだから検査ができない」と一律に考えるのではなく、その時点でどのような検査や診療が適切かを判断することが重要です。
インフルエンザ検査は、発熱した患者さん全員に行う必要があるわけではありません。
検査にはそれぞれ適切なタイミングがあり、必要性の低い検査や繰り返しの検査は、患者さんの負担や限られた医療資源の浪費につながることもあります。
一方で、検査によって早期診断や適切な治療につながるケースもあります。
大切なのは、「誰に、いつ、どの検査を行うべきか」を見極めることです。
当院では、約3年間にわたるnodocaの使用経験と耳鼻咽喉科専門医としての知識を生かし、患者さんの症状や発症からの時間、重症化リスクなどを踏まえて、適切な検査を選択するよう心がけています。
Q. 発熱して3時間しか経っていません。インフルエンザの検査はできますか?
はい。発症直後でも検査は可能です。
ただし、従来の迅速抗原検査では、発症早期に陰性となることがあります。
nodocaも早期に使用できる検査ですが、陰性であってもインフルエンザを完全に否定できません。
Q. nodocaは小さな子どもでも検査できますか?
nodocaは6歳以上の患者さんを対象として、有効性と安全性が確認されています。
6歳未満のお子さんについては、臨床試験で十分な評価が行われておらず、検査の正確性や安全性が確立されていないため、使用が推奨されていません。
これは、6歳未満のお子さんに危険であることが証明されたという意味ではなく、検査の信頼性を裏付けるデータが不足しているためです(のどの写真撮影が難しい、成長・発達の影響など)。
当院では、6歳未満のお子さんには、症状や発症からの経過時間に応じて、従来の迅速抗原検査などを検討します。
Q. nodocaで陽性なら、インフルエンザと確定できますか?
nodocaはインフルエンザ診断を補助する医療機器であり、検査結果だけで確定診断することを目的としていません。
医師が症状や診察所見、周囲の流行状況などと組み合わせて判断します。
Q. 抗原検査で陰性でしたが、翌日もう一度検査した方が良いですか?
発症早期に検査を受けた場合、時間が経過してから再検査することで陽性になることがあります。
ただし、すべての患者さんに再検査が必要なわけではありません。症状の経過や重症化リスクなどを考慮して判断します。
Q. 検査が陰性なら、インフルエンザの治療薬は使えませんか?
必ずしもそうではありません。
インフルエンザが強く疑われる場合には、検査結果だけでなく、症状や患者さんの周囲の流行状況などを踏まえて治療を判断することがあります。
特に重症化リスクの高い患者さんでは、検査結果を待つことで抗インフルエンザ薬の開始が遅れないようにすることが重要です。
Q. 発熱から12時間経つまで受診を待った方が良いですか?
いいえ。必ずしも12時間待つ必要はありません。
インフルエンザの治療薬は、一般的に発症から48時間以内に開始することで効果が期待できます。
特に高熱が続く場合や、呼吸が苦しい場合、ぐったりしている場合などは、検査のタイミングを待たずに早めの受診が大切です。
〜まとめ〜
インフルエンザ検査は発症からの時間に応じた選択が大切です。
インフルエンザ検査には、それぞれ特徴があります。
発症して間もない時期は、従来の迅速抗原検査で偽陰性となることがあるため、nodocaなどの検査方法も選択肢になります(当院では年齢・のどの状況などで判断します)。
発症からある程度時間が経過した時期には、ウイルス抗原を直接検出できる迅速抗原検査が有用です。
ただし、どちらの検査も万能ではありません。
大切なのは、発症からの時間だけでなく、症状や診察所見、周囲の流行状況などを総合的に判断することです。
「発熱から12時間経っていないから、まだ受診できない」と考える必要はありません。
症状がつらい場合やインフルエンザが心配な場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。
発熱やのどの痛み、咳、鼻水などの症状がある場合には、インフルエンザをはじめ、さまざまな感染症の可能性があります。
なかの耳鼻科・美容皮ふ科では、約3年前からAI検査「nodoca」を導入し、日常診療で活用してきました。
当院では、耳鼻咽喉科専門医の立場から、患者さん一人ひとりの症状や発症からの経過時間を踏まえ、適切な検査・治療につなげることを大切にしています。
「まだ発熱して数時間だから、受診するのは早いかな?」
「検査で陰性だったけれど、熱が続いていて心配」
そのような場合も、お気軽にご相談ください。
福岡市城南区で発熱やのどの痛み、インフルエンザの症状にお困りの際は、「なかの耳鼻科・美容皮ふ科」へご相談ください。
ご相談や受診の予約はこちら。
明石祐作ほか.感染症学雑誌.2021
厚生労働省.nodoca 製品概要・臨床上の有用性.医療機器承認関連資料.
アイリス株式会社.AI搭載インフルエンザ検査医療機器 nodoca:製品情報・臨床性能.
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鼻のレーザー治療(鼻粘膜焼灼術)を受けた後、一時的に鼻づまりが悪化することに不安を感じていませんか。
今回の記事を読めば、術後の経過日数ごとの症状の変化『ダウンタイム』と注意・禁止事項を正しく理解し、不安なく日常生活を送りながら完治までのケアを適切に実行できる状態になれます。
鼻のレーザー治療は、アレルギー性鼻炎などの原因となる鼻の粘膜(下鼻甲介)をレーザーで焼灼する手術です。術後に鼻づまりが一時的に悪化するのは、この焼灼によって粘膜が軽いやけどを起こし、その反応で腫れるために起こります。これは異常なことではなく、粘膜が治癒していく過程で起こる正常な反応です。
この腫れは数日から1〜2週間で徐々に引いていき、その後は治療前よりも鼻の通りが良くなります。術後の鼻づまりは、治療が順調に進んでいる証拠の一つと捉えることができます。

鼻のレーザー治療後の回復過程は、個人の状態によって異なります。一般的なダウンタイムの経過を知っておくことで、ご自身の状態を客観的に把握し、安心して過ごすことができます。
治療当日から2〜3日は、レーザーで焼灼した粘膜の腫れが最も強くなる時期です。治療前よりも鼻づまりがひどく感じられ、息苦しさを感じることもあります。
また、麻酔が切れると、鼻の奥にじんわりとした痛みやヒリヒリ感が出ることがありますが、痛み止めが必要になるほどの痛みが出ることは少ないです。この時期は、安静に過ごすことが大切です。
治療後1週間ほど経つと、焼灼した粘膜の表面に「かさぶた」が形成され始めます。このかさぶたは、傷ついた粘膜を保護し、再生を促す重要な役割を果たします。また、粘膜の反応性の分泌物が増えるため、鼻水の量が多くなったり、少し色のついた鼻水が出たりすることがあります。
これは治癒過程の一環であり、心配する必要はありません。
治療後1〜2週間目に入ると、大きかったかさぶたが少しずつ自然に剥がれ落ちてきます。かさぶたが取れるにつれて、術後の腫れも引き、徐々に鼻の通りが良くなってくるのを実感できる時期です。この頃に一度受診し、医師にかさぶたの状態を確認してもらい、必要に応じて除去の処置を受けると、より回復がスムーズになります。
治療後1ヶ月も経つと、鼻の粘膜の状態はかなり落ち着き、腫れもほとんどなくなります。かさぶたもきれいに取れ、鼻の通りが安定してきます。この時期になると、レーザー治療の効果が本格的に現れ、鼻づまりや鼻水といった症状が改善された、すっきりとした感覚を実感できる方がほとんどです。
治療後の適切な自己管理は、この回復過程をスムーズに進めるために不可欠です。次に、日常生活で守るべき注意点を具体的に見ていきましょう。
治療当日は、長時間の入浴や熱いお湯に浸かるのは避けましょう。体を温めすぎると血行が促進され、鼻からの出血リスクが高まります。当日は、ぬるめのシャワーで軽く済ませるようにしてください。
アルコールには血管を拡張させる作用があり、治療後の腫れや出血を助長する原因となります。回復を妨げる可能性があるため、術後少なくとも1週間は飲酒を控えるようにしましょう。特に、治療直後の飲酒は厳禁です。
ジョギングや筋力トレーニングなど、心拍数や血圧が上がるような激しい運動は、治療後1週間程度避ける必要があります。血流が増加することで、出血のリスクが高まるためです。デスクワークや軽い散歩程度であれば問題ありませんが、息が上がるような運動の再開は、医師に相談してからにしましょう。
タバコに含まれるニコチンには血管を収縮させる作用があり、鼻粘膜への血流を悪化させます。血行不良は傷の治りを遅らせ、感染症のリスクを高めることにもつながります。治療後のスムーズな回復のためにも、できる限り喫煙は控えることが推奨されます。

治療後の鼻の中は、かさぶたができており非常に出血しやすい状態です。特に、鼻をかむ、くしゃみをするといった日常的な動作にも注意が必要です。
正しいセルフケアを実践することで、不要な鼻血を防ぎ、快適に回復期間を過ごすことができます。
治療後、鼻の中にできるかさぶたは、治癒過程で重要な役割を担っています。気になっても、指で触ったり、無理に剥がそうとしたりしないでください。かさぶたを無理に剥がすと、再生中の粘膜を傷つけてしまい、多量の出血を引き起こす原因となります。
かさぶたは自然に剥がれ落ちるのを待つか、治療後1〜2週間後の診察時に医師に除去してもらいましょう。
鼻うがいは鼻腔内を清潔に保つのに役立ちますが、治療後の開始時期については医師に相談することが重要です。術後の鼻腔洗浄はかさぶたや分泌物の除去を助けたり、感染のリスクを低減させたりするために推奨されることがありますが、自己判断ではなく必ず医師の指示に従い、適切な方法で行うようにしてください。
治療後は、炎症を抑えるための薬、点鼻薬などが処方されることがあります。これらの薬は、粘膜の回復を助け、合併症を防ぐために非常に重要です。医師の指示通りに、用法・用量を守って最後まで使い切るようにしましょう。
自己判断で服用を中止しないでください。
治療後に少量のにじむ程度の鼻血が出ることはありますが、ティッシュで押さえても止まらない、ダラダラと流れ続けるような多量の鼻血が出た場合は、すぐに医療機関へ連絡してください。夜間や休日であっても、救急外来の受診が必要になることがあります。安静にして、小鼻を圧迫しながら連絡を取りましょう。
治療後の痛みは、痛み止めが必要になることは少なく、痛みが強くなっても痛み止めでコントロールできることが一般的です。しかし、痛み止めを飲んでも全く効かない、日に日に痛みが強くなる、ズキズキとした拍動性の痛みが続くといった場合は、感染症などの可能性があります。我慢せずに、早めに通院して医師の診察を受けてください。
治療後に透明や少し色のついた鼻水が出るのは正常な経過ですが、黄色や緑色で粘り気があり、嫌なにおいを伴う鼻水が出るようになった場合は、細菌感染を起こして副鼻腔炎などを併発している可能性があります。抗生物質による治療が必要になるため、このような鼻水に気づいたら、通院するようにしましょう。
花粉が飛散しているシーズン中は、鼻の粘膜がアレルギー反応によって非常に過敏になっています。この時期にレーザー治療を行うと、治療後の炎症が通常よりも強く出たり、治りが遅くなったりする可能性があります。また、治療後1〜2週間は一時的に鼻づまりが悪化するため、花粉による鼻づまりと重なると、日常生活に大きな支障をきたすほどつらい症状になることがあります。
スギ花粉症のレーザー治療では、花粉が本格飛散する前の時期(9月~12月頃)に手術を受ける
ことが効果的だとされています。この時期に治療を行っておくことで、花粉シーズン中の症状を軽減しやすくなります。手術を検討する場合は、医師と相談し、個々の症状やライフスタイルに合わせた最適な治療計画を立てることが重要です。
鼻のレーザー治療に関して、患者様から多く寄せられるご質問とその回答をまとめました。
特に術後2〜3日がピークで、1〜2週間ほどでかさぶたが取れるとともに改善に向かいます。1ヶ月後には通りが安定化します。
1〜2週間頃から剥がれ始めます。出血や傷の悪化の原因となるため自分で無理に剥がさず、気になる場合は受診時に医師へご相談ください。
出血や腫れのリスクを高めるため、最低1週間は控えてください。再開のタイミングは経過観察の際、医師に確認すると安心です。
当院では、日本耳鼻咽喉科学会専門医である院長が、鼻の中の状態を詳細に診察し、レーザー治療が本当に適しているかを正確に判断します。薬物療法で効果が不十分な方や、薬を減らしたい方など、それぞれの患者さんのご希望を伺いながら、最適な治療計画を一緒に立てていきます。手術だけでなく、多様な選択肢から最良の方法をご提案できるのが当院の強みです。
アレルギーの原因は人それぞれです。当院では、アレルギー検査の結果や症状が出る時期を考慮し、患者さんにとって最も効果的な治療スケジュールをご提案します。例えばスギ花粉症の方であれば秋から冬にかけて、通年性アレルギーの方であれば症状が比較的落ち着いている時期など、効果を最大化できるタイミングでの治療を推奨しています。
当院では、鼻粘膜焼灼術(レーザー治療)だけでなく、アレルギー体質そのものを改善する根本治療である「舌下免疫療法」にも対応しています。手術だけでなく、長期的な視点での体質改善も含め、幅広い治療の選択肢をご用意しています。それぞれの治療法のメリット・デメリットを丁寧に説明し、患者さんが納得できる治療法を選んでいただけるようサポートします。
鼻のレーザー治療や診察のご相談、ご予約はWEB予約・お問い合わせよりお気軽にご利用ください。
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首の細かいイボや、顔のホクロやイボが気になっている方に、取り放題プランのご紹介です。
「顔のホクロやイボがだんだん増えてきて目立ってきた」
「首のポツポツが増えてきて、どこに相談すればいいのか迷う」
こうしたお悩みは、30〜40代以降に増えてきます。小さなホクロやイボは一つひとつが目立たなくても、数が増えると見た目の印象が変わります。
当院では3mm未満のホクロ・イボを対象に、個数制限のない取り放題プランをご用意しています。このブログでは、対象となるもの、除去の方法、麻酔、費用、リスクまでを順番にご説明します。
当院のプランの特徴は、次の3点です。
「何個あるか分からないので取り放題がお得なのか、一個ずつの料金がお得なのかわからない」という方も、まずは診察で状態を確認し、対象かどうかをお伝えします。
| メニュー | 料金(税込) | 対象のサイズ |
|---|---|---|
| 顔のホクロ・イボ取り放題 | 69,300円 | 3mm未満(個数制限なし) |
| 首のイボ取り放題 | 59,800円 | 3mm未満(個数制限なし) |
※自由診療です。
※初診料・再診料・テープ代・軟膏代は別途、麻酔代は含みます
※施術の期間は4ヶ月以内です。
※しみ・血管腫は対象外です。
※診察の結果、プランの対象外となる場合があります。
ホクロやイボの大きさ、深さ、位置などを診察で確認し、切除またはレーザーのうち、適した方法をご提案します。
※ホクロ・しみ・血管腫は対象外です。
首のポツポツは、年齢を重ねるにつれて増えやすく、衣類の摩擦で気になる方も少なくありません。顔と同様に、診察の上で切除またはレーザーを選択します。
※テープ保護は深さや大きさにより2~3週間必要です
見た目が似ていても、ホクロやイボの種類はさまざまです。急に大きくなった、形がいびつ、色にムラがある、出血するといった変化がある場合は、除去の前に医師の診察が必要です。診察の結果、プランの対象外と判断することもあります。
施術には、次のようなリスクや副作用が起こる可能性があります。
効果や経過には個人差があります。ご不明点は、施術前にご相談ください。
Q. 3mm以上のものも対象ですか?
A. 本プランは3mm未満が対象です。3mm以上の場合は、診察の上で別途ご案内します。
Q. しみも取れますか?
A. しみは本プランの対象外です。ご希望の場合は、別のメニューをご案内します。
Q. 痛みはありますか?
A. 表面麻酔または局所麻酔を行います。感じ方には個人差があります。
Q. テープはどのくらい貼る必要がありますか?
A. 首の小さなイボであれば5~7日、顔の脂漏性角化症は1~2週間、ホクロは2~3週間が目安です。
Q. 痛みはありますか?
A. 表面麻酔または局所麻酔を行います。感じ方には個人差があります。
Q. 4ヶ月以内とはどういう意味ですか?
A. 一回で全てのイボ・ホクロを除去するのではなく、一回30分の範囲で除去します。
残りの施術は改めてご予約いただきます。通院の回数に制限はございませんが、再診料の550円がかかります。
通院の期限が4ヶ月となります。
なかの耳鼻科・美容皮ふ科
〒814-0103 福岡県福岡市城南区鳥飼7丁目1−21 GRACE 鳥飼 2階






「インフルエンザになってタミフルを飲みました。ワクチンの注射はいつから打てますか?」
「イナビルを吸入した後でも、フルミストはできますか?」
インフルエンザが流行する時期になると、このようなご質問をいただくことがあります。
実は、インフルエンザ治療薬を使用した後のワクチン接種は、「注射のインフルエンザワクチン」と「点鼻ワクチンのフルミスト®︎」では考え方が異なります。
特にフルミストでは、使用した抗インフルエンザ薬によって、接種まで一定期間空ける必要があります。
今回は、インフルエンザの治療後にワクチンを接種する場合、どのくらい間隔を空ければよいのかについて解説します。
大きなポイントは、注射か点鼻ワクチンかです!
注射のインフルエンザワクチン
→ 抗インフルエンザ薬による接種間隔は原則必要ありません
フルミスト®︎(点鼻ワクチン)
→ 抗インフルエンザ薬の種類によって一定の間隔が必要です
それでは、なぜこのような違いがあるのでしょうか?
一般的な注射のインフルエンザワクチンは「不活化ワクチン」です。
接種したワクチンのウイルスが体内で増殖するわけではないため、タミフルやイナビルやゾフルーザなどの抗インフルエンザ薬を使用しても、ワクチンのウイルスの増殖が抑えられて効果が弱くなるという問題は基本的にありません。
そのため、抗インフルエンザ薬を使用したことだけを理由に、注射のワクチンを何日間も延期する必要は原則ありません。
ただし、以下のような症状がある場合には、ワクチン接種を急ぐ必要はありません。
・まだ発熱している
・強い倦怠感が残っている
・食事や水分が十分にとれない
・全身状態がまだ回復していない
インフルエンザから十分に回復してから接種すると考えてください。
フルミストは、鼻に噴霧する「経鼻弱毒生インフルエンザワクチン」です。
注射のワクチンとの大きな違いは、弱毒化したワクチンウイルスが鼻の粘膜で増殖することで免疫反応を起こす点です。
一方、タミフルやイナビル、ゾフルーザなどの抗インフルエンザ薬は、インフルエンザウイルスの増殖を抑えるためのお薬です。
簡単にまとめると以下の通りです。
フルミストを接種
↓
鼻の粘膜でワクチンウイルスが限定的に増殖
※抗インフルエンザ薬がこの部分を妨げてしまう可能性があります!
↓
免疫反応が起こる
実際、日本のフルミストの添付文書にも、抗インフルエンザウイルス薬によってワクチンウイルスの増殖が抑制され、フルミストの効果が減弱する可能性が記載されています。
そのため、フルミストでは抗インフルエンザ薬との「間隔」が重要になります。
抗インフルエンザ薬とワクチン接種の関係を整理すると、次のようになります。
| 使用した薬 | 注射ワクチン | フルミスト |
| タミフル®(オセルタミビル) | 薬による間隔は原則不要 | 最終投与後48時間以上 |
| リレンザ®(ザナミビル) | 薬による間隔は原則不要 | 最終投与後48時間以上 |
| ラピアクタ®(ペラミビル) | 薬による間隔は原則不要 | 投与後5日以上 |
| ゾフルーザ®(バロキサビル) | 薬による間隔は原則不要 | 投与後17日以上 |
| イナビル®(ラニナミビル) | 薬による間隔は原則不要 | 明確な公的基準なし※ |
※いずれの場合も、実際の接種時にはインフルエンザから十分に回復していることを確認して判断します。
ここで特に注意したいのが、ゾフルーザです。
2024年度の国内市場流通割合では、ゾフルーザは29.3%を占めており、日本で非常によく使用されている抗インフルエンザ薬の一つです。顆粒製剤も承認されたため、2025年度以降はさらに増えていることが予想されます。
しかし、ゾフルーザ(バロキサビル)は薬剤が比較的長く体内に残るため、米国CDCでは、ゾフルーザを使用してから17日以内はフルミストを接種を控えることが示されています。
一方、タミフルやリレンザの場合は最終投与後48時間です。
そのため、「インフルエンザが治って1週間経ったから、もうフルミストを受けても大丈夫」とは限りません。
インフルエンザになった日だけではなく、「どの薬を使用したのか」を確認することが大切です。
日本ではイナビル(ラニナミビル)も非常によく使用されています。
2024年度の市場流通割合では23.9%を占めています。
しかし、イナビルは日本を中心に使用されている薬剤で、米国CDCが示しているフルミストとの具体的な接種間隔には含まれていません。
日本のフルミストの添付文書では、ラニナミビルを含む抗インフルエンザ薬について、ワクチンウイルスの増殖を抑制し、フルミストの効果を弱める可能性があることが記載されています。
しかし、「イナビルを使用してから○日空ければよい」という具体的な日数については、現時点では明確な公的基準がありません。
そのため、イナビル使用後にフルミストを希望される場合は、使用した時期などを確認したうえで個別に接種時期を判断する必要があります。
反対のケースにも注意が必要です。
たとえば、以下のような場合です。
フルミストを接種
↓
5日後にインフルエンザを発症
↓
タミフルを処方された
CDCでは、フルミスト接種後2週間以内に抗インフルエンザ薬を使用すると、ワクチンウイルスの増殖が抑えられ、フルミストによる十分な免疫が得られない可能性があるとしています。
ただし、インフルエンザを発症して治療が必要な場合には、
「フルミストの効果が弱くなるかもしれないから、治療薬を使わない」
という判断をしてはいけません。
必要なインフルエンザ治療を優先します!
そのうえで、フルミストによる免疫が十分得られなかった可能性を考え、回復後に注射のインフルエンザワクチンなどによる再接種を検討します。
これもよくある質問です。
インフルエンザには複数の型・亜型があります。
一度インフルエンザに感染しても、そのシーズンに別の型・亜型のインフルエンザに感染する可能性があります。実際に当院でも、1シーズンでインフルエンザA型に2回、インフルエンザB型に1回罹患した患者さんもおられました!
そのため、「今年すでにインフルエンザになった=今年のワクチンはもう必要ない」とは限りません。
その年の流行状況、年齢、基礎疾患、これまでのワクチン接種状況などを考慮して判断します。
インフルエンザの薬を5日間内服したか、1日だけ内服したか、吸入薬で治療したかでわかる場合ば非常に多いです。しかし、それも全く分からない場合は、ワクチンの効果を最優先し、ゾフルーザに®︎合わせて約2-3週間以上は空けるようにしましょう。
尚、現在、日本では複数の抗インフルエンザ薬が使用されています。厚生労働省が公表している2024年度の国内市場流通量を、治療に使用できる「人数分」に換算すると、次のようになっていますので参考にされてください。
| 抗インフルエンザ薬 | 代表的な商品名 | 2024年度の市場流通割合 |
| オセルタミビル | タミフル®・後発品 | 43.3% |
| バロキサビル | ゾフルーザ® | 29.3% |
| ラニナミビル | イナビル® | 23.9% |
| ザナミビル | リレンザ® | 2.4% |
| ペラミビル | ラピアクタ® | 1.3% |
※オセルタミビルはカプセル29.5%+ドライシロップ13.8%を合算。
※四捨五入のため合計が100%を超える場合があります。
つまり、日本では、以下の3系統だけで、国内市場流通量の約96%を占めています。
①タミフルなどのオセルタミビル
②ゾフルーザ
③イナビル
ただし、この数字は「インフルエンザ患者の43.3%にオセルタミビルが処方された」という意味ではありません。厚生労働省が集計した市場流通量を、それぞれの薬剤の治療に必要な量から「○万人分」に換算した割合です。実際の患者さん一人ひとりへの処方割合とは異なりますので、その点には注意が必要です。
また、2025年からゾフルーザ®︎の顆粒製剤が保険承認されており、この比率が大きく変化していることが予想されますのでご注意ください。
Q. タミフルを飲み終わった翌日に注射のワクチンはできますか?
抗インフルエンザ薬との相互作用という点では、特別な間隔は必要ありません。
ただし、発熱などがなく、インフルエンザから十分に回復していることを確認して接種します。
Q. タミフルを飲み終わった翌日にフルミストはできますか?
おすすめできません。CDCでは、オセルタミビル(タミフル)は最終投与から48時間以上空けてからフルミストを接種することが示されています。
Q. ゾフルーザを飲んで1週間経ちました。フルミストはできますか?
まだ接種時期として早いと考えます。CDCでは、バロキサビル(ゾフルーザ)使用後は17日以上空けることが示されています。
Q. イナビルを使いました。フルミストはいつできますか?
イナビルについては、フルミスト接種までの具体的な日数を示した確立した公的基準がありません。いつイナビルを使用したのかを接種医に伝え、接種時期をご相談ください。
インフルエンザ治療後のワクチン接種で重要なのは、ご希望のワクチンが「注射なのか、フルミストなのか」そして「どの抗インフルエンザ薬を使用したのか」という2点です。
注射の不活化ワクチンでは、抗インフルエンザ薬そのものを理由に一定期間空ける必要は基本的にありません。
一方、フルミストは生ワクチンのため、抗インフルエンザ薬によってワクチンウイルスの増殖が抑えられ、十分な効果が得られなくなる可能性があります。
以下のような違いになります。
タミフル・リレンザ → 48時間以上
ラピアクタ → 5日以上
ゾフルーザ → 17日以上
また、日本でよく使用されているイナビルについては、具体的な接種間隔が確立されていないため、個別に判断する必要があります。
「インフルエンザが治ったから何日後」という一律の考え方ではなく、使用した薬を確認してワクチンの接種時期を決めることが大切です。
なかの耳鼻科・美容皮ふ科では、注射によるインフルエンザワクチンに加えて、対象となる方には点鼻タイプのインフルエンザワクチン「フルミスト」も行っています。
「先週インフルエンザになったけど接種できる?」
「タミフルを飲んだけどフルミストは大丈夫?」
「ゾフルーザを飲んだ場合はいつから?」
「イナビルを使った場合は?」
など、判断に迷われる場合には、使用したお薬の名前と最後に使用した日を確認してご相談ください。
安全に接種することはもちろん、ワクチンの効果を十分に得るためにも、適切なタイミングで接種することが大切です。
厚生労働省/医薬品医療機器総合機構(PMDA) フルミスト点鼻液 電子化された添付文書
厚生労働省 抗インフルエンザウイルス薬の市場流通割合(令和4~6年度)
Centers for Disease Control and Prevention (CDC). Influenza Antiviral Medications: Summary for Clinicians.
Centers for Disease Control and Prevention (CDC). ACIP Recommendations Summary: Influenza Vaccination and Influenza Antiviral Medications.
日本小児科学会.インフルエンザ治療・予防指針
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「最近、赤ちゃんがよく耳を触っています」
「眠いときに耳をよく触っています」
「片方の耳ばかり触るので、中耳炎ではないか心配です」
このようなご相談は、小児の耳鼻科診療ではよくあります。
結論からいうと、乳幼児が耳を触るからといって、必ずしも中耳炎とは限りません。
赤ちゃんは病気がなくても耳を触ることがあります。一方で、中耳炎や外耳炎などのサインとして耳を触っている場合もあります。
大切なのは「耳を触る」という行動だけで判断せず、ほかの症状や実際の耳の状態を一緒に確認することです。
実は乳幼児では比較的よくあります。
赤ちゃんは成長とともに自分の手や足、顔など、さまざまな場所を触るようになります。その過程で「耳」という存在に気づき、触ったり、引っ張ったりすることがあります。
また、以下のような時に、癖のように耳を触るお子さんもいます。
・眠いとき
・授乳中
・機嫌が悪いとき
・安心したいとき
機嫌がよく、発熱や鼻水などもなく、耳を触っていても痛がる様子がなければ、病気ではないことも少なくありません。
耳を触る原因として、まず確認したい病気が「急性中耳炎」です。
乳幼児は「耳が痛い」と言葉で伝えることができません。
そのため、以下の行動が、耳の痛みのサインになっていることがあります。
・耳をしきりに触る
・耳を引っ張る
・いつもより機嫌が悪い
・夜に何度も起きる
・突然泣く
・発熱する
・食欲が低下する
特に、風邪をひいて鼻水が出ている途中から耳を頻繁に触るようになった場合は、中耳炎を疑うきっかけになります。
ただし、「耳を触っている」という症状だけでは中耳炎かどうかは判断できません。
耳鼻科では鼓膜を観察し、鼓膜が腫れていないか、中耳に膿や液体がたまっていないかなどを確認して診断します。
中耳に液体がたまっているものの、急性中耳炎のような強い痛みや発熱を伴わない状態です。
乳幼児では自分から「耳が詰まる」「聞こえにくい」と訴えることができないため、
・耳を気にする
・テレビや音への反応が以前より悪い
・呼びかけへの反応が悪い
・言葉の発達が気になる
などをきっかけに見つかることがあります。
ただし、滲出性中耳炎でも耳を触るとは限りません。
乳幼児の耳の穴は非常に狭いため、耳垢がたまって耳の穴をふさいでいることがあります。
耳垢そのものが必ずかゆみを起こすわけではありませんが、耳を気にする原因になることがあります。
また、耳垢で鼓膜が見えないと、中耳炎があるかどうか判断できないことがあります。
耳鼻科では必要に応じて耳垢を除去し、鼓膜まで確認します。
耳の穴の入口や外耳道に、以下のような状況がある場合に、かゆみや痛みのために耳を触っている可能性があります。
・湿疹
・赤み
・ただれ
・耳漏
耳を頻繁に触ったり、耳かきを繰り返したりすることで皮膚が傷つき、さらにかゆくなるという悪循環になることもあります。
乳幼児では、耳そのものに異常がなくても耳の周辺を触ることがあります。
例えば、歯が生えてくる時期の口腔内の違和感、頬や耳周囲の皮膚トラブルなどです。
そのため、診察では耳だけでなく、必要に応じて鼻・のど・口腔内・皮膚なども確認します。

まず重要なのが鼓膜の診察です。
耳鏡や必要に応じて顕微鏡などを使って、以下のものを確認します。
・耳垢
・外耳道の赤みや腫れ
・鼓膜の赤み
・鼓膜の膨らみ
・鼓膜の奥に液体がたまっていないか
さらに必要に応じて、ティンパノメトリーという検査で鼓膜の動きや中耳の状態を調べることもあります。
聞こえへの反応や言葉の発達が気になる場合には、年齢に合わせて聴力検査を検討します。

耳を触るだけで元気に過ごしている場合には、必ずしも急いで受診する必要はありません。
一方で、次のような症状があるときは、一度耳鼻科で耳の中を確認してもらうと良いでしょう。
・発熱している
・風邪や鼻水のあとから耳を頻繁に触るようになった
・耳を触ると泣く、嫌がる
・夜泣きや不機嫌が急に増えた
・耳から液体や膿(耳だれ)が出ている
・耳の周囲が赤い、腫れている
・呼びかけへの反応が悪い
・同じ側の耳ばかり長期間触っている
特に耳だれが出ている、強く痛がっている、ぐったりしている、高熱が続いている場合には、早めの受診をおすすめします。
「耳を触る」という行動そのものを治療するわけではありません。
診察して耳に異常がなければ、基本的には治療の必要はありません。
急性中耳炎であれば重症度や年齢などに応じて経過観察、鎮痛薬、抗菌薬などを検討します。
滲出性中耳炎の場合には、まずは原因の除去に努めます。喉や鼻が悪い場合は、内服や鼻処置等を基本としながら、長期間続く場合や聴力への影響がある場合にはさらに追加の治療を検討します。
外耳炎や湿疹があれば、その状態に応じた外用薬などで治療します。

赤ちゃんが耳を触っていると、「耳が痛いのかな?」「中耳炎かな?」と心配になると思います。
しかし、乳幼児では病気がなくても耳を触ることは珍しくありません。
一方で、乳幼児は自分で「耳が痛い」「聞こえにくい」と伝えることができないため、耳を触ることが病気に気づくきっかけになることもあります。
「耳を触る」という行動だけではなく、発熱・鼻水・不機嫌・耳だれ・聞こえへの反応などを一緒に観察することがポイントです。
気になる状態が続く場合には、耳鼻咽喉科で一度鼓膜を確認してもらいましょう。
赤ちゃんや小さなお子さんが耳を触っていても、元気で機嫌がよく、ほかに症状がなければ、単なるクセや眠いときの仕草ということも少なくありません。
一方で、次のような症状が一緒にみられる場合には、中耳炎や外耳炎などが隠れていることがあります。
・発熱がある
・鼻水や風邪が続いている
・いつもより不機嫌でよく泣く
・夜中に何度も起きる
・耳を触ると嫌がる、痛がる
・耳から液体や膿が出ている
・呼びかけや音への反応が悪い
・いつも同じ側の耳ばかり触っている
特に乳幼児は「耳が痛い」「耳が詰まっている」「聞こえにくい」と自分で伝えることができません。
「いつもと少し違う」という保護者の気づきが、耳の病気を見つけるきっかけになることがあります。
Q.耳を触っているだけでも耳鼻科を受診してよいですか?
もちろん大丈夫です!!耳を触るだけで中耳炎とは限りませんが、乳幼児では耳の症状を言葉で伝えられません。耳鼻科では耳垢を取り除いたうえで鼓膜まで確認できますので、「なんとなく気になる」という場合でもいつでもご相談ください。
Q.熱がなくても中耳炎のことはありますか?
あります。中耳炎だから必ず発熱するわけではありません。特に滲出性中耳炎では、発熱や強い痛みがなく、中耳に液体がたまっていることがあります。
Q.耳垢が原因で耳を触ることもありますか?
耳垢がたまっていることがきっかけで耳を気にすることもあります。また、耳垢で鼓膜が見えないと中耳炎の有無を確認できないことがあります。無理にご家庭で取ろうとせず、耳鼻科での耳垢除去もご相談ください。
Q.片方の耳ばかり触る場合は病気でしょうか?
必ずしも病気とは限りません。ただし、いつも同じ耳を触る、長期間続いている、痛がる、耳だれがある、聞こえへの反応が気になる、といった場合には一度耳の中を確認しておくとよいでしょう。
「耳を触る=中耳炎」とは限りません。
赤ちゃんや乳幼児が耳を触るのは、決して珍しいことではありません。
眠いときのクセや、自分の耳に気づいて触っているだけということもあれば、急性中耳炎、滲出性中耳炎、耳垢、外耳炎や湿疹などが原因になっていることもあります。
大切なのは、「耳を触」と言う行動だけで判断しないことです。
発熱、鼻水、不機嫌、夜泣き、耳だれ、音への反応など、ほかの変化がないかも一緒に観察してみてください。
そして、中耳炎かどうかを判断するためには、実際に耳の中を診察して鼓膜の状態を確認することが重要です。
「中耳炎なのかな?」
「ただのクセなのかわからない」
「片方の耳ばかり触っている」
このような場合も、気になる状態が続くようであれば耳鼻咽喉科へご相談ください。
赤ちゃんや小さなお子さんは、耳の痛みや聞こえにくさを上手に言葉で伝えることができません。そのため、「耳をよく触る」「いつも同じ耳を気にしている」といった何気ない仕草が、耳の異常に気づくきっかけになることがあります。
なかの耳鼻科・美容皮ふ科では、乳幼児のお子さんについても耳の中や鼓膜を確認し、必要に応じて耳垢の除去や中耳炎・外耳炎などの診断、治療を行います。
一方で、診察してみると耳に異常がなく、単なるクセや成長過程の行動と考えられることもあります。
「こんなことで受診してもいいのかな?」という場合でも大丈夫です。
福岡市城南区やその周辺で、お子さんの耳を触る仕草、耳だれ、耳の痛み、聞こえなどが気になる場合は、お気軽にご相談ください。
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お子さんやご自身の花粉症がひどく、舌下免疫療法に関心をお持ちでの方もいるのではないでしょうか。
しかし、診療中にも「何歳から始められるのか」「高齢でも効果があるのか」といった質問をいただくことが度々あります。
年齢に関する疑問や、副作用への不安から、治療に踏み切れない方も少なくないのではないでしょうか。
今回は、舌下免疫療法の年齢制限について、5歳から開始できる理由や、治療を受ける上での注意点を詳しく解説します。
この記事を読めば、自分や子供が治療を開始できる年齢条件を正確に把握し、最寄りのクリニックへ相談に行くべきか、あるいは数年待つべきかを判断できる状態になります。

舌下免疫療法は、スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎を根本から改善する可能性がある治療法として注目されています。この治療を受けられる年齢には一定の目安がありますが、多くの人が対象となる幅広い設定です。治療を検討するにあたり、まずは基本的な対象年齢について理解しておくことが重要です。
舌下免疫療法は、現在スギ花粉とダニに対する治療薬があり、いずれも5歳以上の小児から治療を開始できます。年齢の上限については明確な制限はなく、65歳以上の高齢者でも治療を受けることは可能です。
ただし、治療の効果や安全性は個人の健康状態によって異なるため、開始前には医師による詳細な診察が必要となります。
舌下免疫療法を開始するためには、年齢の条件を満たすこととあわせて、アレルギー検査で原因となるアレルゲンを特定することが不可欠です。 血液検査などによって、スギ花粉またはダニに対するアレルギー反応が陽性であることが確認された場合にのみ、治療の適応となります。症状の原因が特定のアレルゲンであることを確定診断した上で、治療が始まります。
当院で行なっているアレルギー検査はこちらをご参照ください。
舌下免疫療法の開始年齢が5歳からとされているのには、治療の特性に基づいた明確な理由があります。これは、治療を安全かつ効果的に進めるために設けられた基準であり、お子さんの心身の発達段階が大きく関係しています。なぜ5歳が一つの目安となるのか、その背景にある2つの主要な理由を解説します。
舌下免疫療法の薬剤は、舌の下に置き、唾液でゆっくり溶かしながら1分間そのまま保持した後に飲み込みます。この「1分間の保持」が、薬剤の成分を体内に正しく吸収させるために非常に重要です。しかし、5歳未満の小さなお子さんにとっては、この動作を理解し、じっと待つことは容易ではありません。
薬剤をすぐに飲み込んでしまうと十分な効果が得られないため、指示を理解して実行できる5歳が開始年齢の目安とされています。
舌下免疫療法では、口の中のかゆみや腫れ、喉の違和感といった副作用が起こる可能性があります。特に治療開始初期に現れやすいこれらの症状に対して、適切に対処するためには、お子さん自身が「口の中がかゆい」「喉が変な感じがする」といった体の変化を言葉で訴えられることが重要です。万が一、アナフィラキシーのような重篤な副作用が起きた際にも、迅速な対応が求められます。
自分の症状を伝えられるようになる5歳という年齢は、安全性の観点からも重要な基準です。
5歳以上が適応ですが、必ずしも5歳の誕生日を迎えたらすぐに始められるわけではありません。重要なのは、お子さんが治療内容を理解し、協力的であるかという点です。薬を1分間舌の下に保持できるか、副作用が出た場合にその症状を保護者や医師に伝えられるかなど、お子さんの発達の個人差を考慮する必要があります。
舌の下に置くことができない、舌の下に置けたとしてもじっとできずすぐ口の中で回してしまう、すぐに飲み込んでしまうといったことがあります。
年齢はあくまで目安とし、お子さんの理解度や性格を踏まえて、医師や保護者が開始のタイミングを慎重に判断することが大切です。

お子さんのアレルギー症状に悩み、早めに治療を開始することのメリットを知りたい保護者の方は多いでしょう。特に、学業に集中したい小学生や中学生のうちに治療を始めることには、単に症状を和らげるだけでなく、将来を見据えた大きな利点があります。ここでは、お子さんが舌下免疫療法を早期に開始する3つの主なメリットを解説します。
スギ花粉の飛散ピークは、例年1月から3月頃であり、これは中学・高校・大学の受験シーズンと重なります。この時期に花粉症の症状が悪化すると、鼻水や鼻づまり、目のかゆみなどで集中力が削がれ、勉強や試験本番に悪影響を及ぼす可能性があります。
舌下免疫療法は効果が出るまでに数ヶ月から1年以上かかるため、小学生や中学生の早いうちから治療を開始しておけば、大事な受験シーズンを万全の体調で迎えられる可能性が高まります。
舌下免疫療法の有効性は、アレルギー性鼻炎の症状改善だけにとどまりません。国内外の研究では、アレルギー性鼻炎を持つお子さんが将来、気管支喘息を発症するリスク軽減させる可能性があるという効果がいくつも報告されています(Novembre E, et al. J Allergy Clin Immunol. 2004、Kristiansen M, et al. Allergy. 2022、Halken S, et al. Allergy. 2017など)。アレルギー疾患は、年齢とともに次々と異なる症状が現れる「アレルギーマーチ」という現象が知られています。
早期に舌下免疫療法を行うことで、このアレルギーの連鎖を断ち切り、将来的な喘息の発症を防ぐ効果が期待されるのです。
舌下免疫療法は、特定のアレルゲンに対する体の反応を調整する効果が期待されています。アレルゲン免疫療法(特にダニアレルギーに対して)により、新たなアレルギー感作の緩和が期待できる可能性についての報告もあります(Pajno GB, et al. Clin Exp Allergy. 2001、Purello-D’Ambrosio F, et al. Clin Exp Allergy. 2001、Inal A, et al.J Investig Allergol Clin Immunol. 2007など)。これは、お子さんのアレルギー症状の改善において重要な要素となり得ます。
近年、高齢になってから花粉症の症状に悩まされる方が増えており、舌下免疫療法を検討するケースも少なくありません。舌下免疫療法には明確な上限年齢はありませんが、65歳以上の方については、治療効果の現れ方に個人差があることや、副作用への配慮、あるいは適応年齢の設定を医療機関ごとに確認する必要があるため注意が必要です。 ここでは、高齢者が治療を受ける際の効果の現れ方や注意点について解説します。
舌下免疫療法に明確な年齢の上限は設けられておらず、65歳以上の方でも治療を開始することは可能です。しかし、一般的に高齢になると免疫機能の反応が若年層に比べて穏やかになるため、治療効果の現れ方に個人差が大きくなる傾向があります。
現在の研究では「高齢者だから舌下免疫療法が効きにくい」とは明確には証明されていません。60~70歳代を対象とした臨床試験でも、症状や薬の使用量を減らす効果が確認されています(Bozek A, et al. Clin Exp Allergy. 2013など)。治療の有効性を医師とよく相談した上で検討することが重要です。
高齢の方は、高血圧や心疾患などの持病で日常的に薬を服用していることが少なくありません。特に注意が必要なのが、高血圧や狭心症の治療に用いられるβ遮断薬という種類の薬です。この薬を服用していると、万が一アナフィラキシーショックなどの重篤な副作用が起きた際に、治療薬の効果を妨げてしまう可能性があります。
そのため、β遮断薬を服用中の方は原則として舌下免疫療法を受けられません。他にも併用できない薬があるため、必ずかかりつけ医や専門医に現在服用中の薬をすべて伝える必要があります。
舌下免疫療法は、5歳以上であれば多くの人が受けられる可能性がありますが、年齢条件を満たしていても、健康状態によっては治療の適応とならない場合があります。安全に治療を進めるために、いくつかの禁忌事項が定められています。
ここでは、舌下免疫療法を開始できない、あるいは延期が必要となる代表的なケースについて解説します。
気管支喘息の症状が重い、またはコントロールが不安定な方は、舌下免疫療法を受けることができません。治療薬の投与によって喘息発作が誘発されるリスクがあるためです。ただし、内服薬や吸入薬で症状が安定している軽症の喘息患者さんであれば、治療可能な場合が多いです。
治療を開始する前に、喘息の状態を医師が正確に評価し、安全に治療できるかを判断します。
自己免疫疾患(関節リウマチなど)や免疫不全の疾患がある方、また、がんで免疫抑制剤などを使用している方は、舌下免疫療法を受けることができない可能性があります(禁忌もしくは慎重投与)。この治療は免疫システムに働きかけるため、もともと免疫系に異常がある場合や、治療で免疫機能が抑制されている状態では、予期せぬ影響が出る可能性があるためです。
妊娠中に新たに舌下免疫療法を開始することは、安全性に関する十分なデータが確立されていないため原則として行われません。ただし、治療中に妊娠が判明した場合は、自己判断で中断せず、必ず医師に相談してください。多くの場合、医師の判断のもとで治療を継続することは可能です。また、授乳中の方も、治療の要否について医師に相談してください。
舌下免疫療法の薬剤は、舌の下の粘膜から吸収されます。そのため、口の中にひどい口内炎や傷、抜歯後の傷などがあると、そこから薬剤が過剰に吸収され、副作用が強く出る可能性があります。このような場合は、口の中の状態が改善するまで治療の開始を延期、あるいは一時的に中断する必要があります。
ここでは、舌下免疫療法の年齢制限に関して、患者さんや保護者の方からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。 治療を検討する際の具体的な疑問や不安の解消にお役立てください。
5歳のお子さんが治療を続けるには、保護者のサポートが不可欠です。薬の管理や服用時間を決めるなど、日常生活の中に治療を組み込む工夫が求められます。 治療期間は3年以上と長いため、根気が必要ですが、家族で協力し、医師と相談しながら進めることで多くの方が継続できています。
効果の現れ方には個人差がありますが、高齢者でも症状の改善やアレルギー薬の減量が期待できます。若い世代に比べて効果が緩やかな場合もありますが、つらい症状が和らぐことで生活の質が向上するメリットは大きいです。
まずは専門医に相談し、治療の有効性について検討することが大切です。
効果を実感できるまでには個人差があり、一般的に数ヶ月から1年以上かかります。また、十分な効果を定着させるためには3年以上の治療が推奨されます。そのため、中学受験を目指すなら小学校低学年、高校受験なら小学校高学年から中学生の早いうちに始めるのが理想的です。
早めに相談し、計画的に治療を開始することをおすすめします。
舌下免疫療法は、5歳以上の子供から治療を開始できます。5歳からとされるのは、薬剤を1分間保持し、副作用を自己申告できる理解力が必要なためです。高齢者の場合は治療の効果に個人差があり、持病の薬との兼ね合いに注意が必要です。
また、年齢の条件を満たしていても、重症喘息や特定の疾患がある場合は適応外となります。早めに治療を開始することで、受験期のアレルギー症状軽減や将来の喘息発症リスク低下といったメリットも期待できます。治療を検討する際は、まず専門医に相談し、アレルギー検査で原因を特定した上で、個々の状況に合わせた最適な開始時期を判断することが重要です。
福岡市城南区およびその周辺地域で、お子さまやご自身のアレルギー症状にお悩みの方は、「なかの耳鼻科・美容皮ふ科」にご相談ください。 当院では、スギ花粉症やダニアレルギーに対する舌下免疫療法を積極的に行っており、患者さん一人ひとりのライフスタイルに合わせた治療計画をご提案しています。 長期間にわたる治療だからこそ、安心して相談できるかかりつけ医として、根本改善に向けたサポートをいたします。
当院は、専門性の高い治療を安心して続けていただけるよう、患者さんとのコミュニケーションを大切にしています。 豊富な治療実績と専門医による丁寧なサポート体制で、多くの方に選ばれています。
当院では、アレルギー症状の根本的な改善を目指し、治療のメリットだけでなく、副作用などの注意点についても分かりやすくご説明します。 患者さんの不安に寄り添い、納得して治療を進めていただけるよう、丁寧なカウンセリングを心がけています。
当院は舌下免疫療法の導入実績が豊富です。 2026年9月時点で、今年度の舌下免疫療法導入件数は福岡市城南区で最多の実績を誇ります。 これまでの多くの治療経験から得た知見に基づき、画一的な治療ではなく、患者さん一人ひとりのアレルギーの重症度や体質、生活環境に合わせた最適な治療計画をご提案します。
当院では5歳以上のお子さまから大人の方まで、幅広い年代の治療に対応しています。 特に小さなお子さんが毎日の服用を無理なく続けられるよう、ご家族と協力しながらきめ細やかにサポートします。 治療中に生じる疑問や不安にも随時対応し、患者さんが安心してゴールを目指せるよう、最後までしっかりと伴走します。
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